・暗室マニュアル

目次

  • モノクロ暗室
  • カラー暗室


・モノクロ暗室

1.準備編

 ・準備の準備篇

 ・引き伸ばし機篇

 ・薬品準備篇

2.実践編

 ・大きさ・ピント合わせ篇

  ・薬品に漬ける時間篇

  ・焼くときに

 ・水洗が終わったら

3.片付け編

 ・引き伸ばし機篇

 ・薬品篇

 ・その他事後処理篇


1.準備編

 

一・準備の準備

焼くフィルムを決める

紙の大きさを決める

そのために必要なバットを用意する

紙の種類を確認する(バライタRP/PCペーパー

小バット:六つ切まで、中バット:小全まで、大バット:大全まで)

 

 

二・引き伸ばし機篇

50mm/f2.8のレンズをセットする

(中判を焼く人は偉い人に聞いてね)

フィルムホルダーにフィルムを表にして180度回転させてセットする

(裏表は逆にしちゃダメだよ)

フィルムホルダーを引き伸ばし機にヘッドセットにセットして左側の黄色いレバーを下げて、固定する

 

三・薬品準備篇

(小さいバットなら1L、中くらいのバットなら2L、大きいバットなら4L)

現像液

停止液(酢酸のキャップ1杯に対して水1L)

定着液を出す

水洗用の水を出す

2.実践編

 

一・大きさ・ピント合わせ篇

自分が焼こうと思っている大きさまでヘッドを動かす。

小さいノズルを動かして粒が見えるまでクッキリようにうまくやる

(難しいから、先輩に教えてもらって、なんとか体得しよう)

 

二・薬品の各時間

現像:90秒~2分

停止:40秒以上

定着:3分以上

水洗:(バライタ:1時間半、RCペーパー:3分くらい)

 

三・焼くとき

段階の取をとる(小さく紙を切って、まあ、うまくやってくれ。)

フィルターをかける(数字が大きい方がコントラストが上がります)

必要な場合は覆い焼きなどを行い、綺麗にプリントできるように試行錯誤する

 小さめの上で色々試し焼きをして、

 決まったら大きな紙で、”バン”と焼こう

 

四・水洗が終わったら

RC:あまり大きくない紙の場合、乾燥機に通して、十分乾燥させる。

   紙が大きいもしくは、板の上などに載せ、十分乾燥させる。

(濡れてると、別の紙などにぴったりと接着し、剥がれなくなるので気をつけてね)

バライタ:この紙の場合は大きめの板に乗っけて1日くらい乾燥させておこう。

 

3.片付け編

 


一・引き伸ばし機篇

フィルムを外す

レンズを外す(突然落ちてくるから指紋がつかないように気をつけてね)

 

二・薬品篇

停止液を捨てる

現像・定着液はそれぞれのカップをに戻してから元々の容器に戻す

水洗液もそのまま捨てる

 

三・その他事後処理篇

定着使用状況表に使用量を記入する

帰る。

 

 

四・作品として出す場合

  こちら

 



・カラー暗室(準備中)

1.準備編

 ・準備の準備篇

 ・引き伸ばし機篇

 ・薬品準備篇

2.実践編

 ・大きさ・ピント合わせ篇

  ・焼くときに

3.片付け編

 ・引き伸ばし機篇

 ・薬品篇

 ・その他事後処理篇


1.準備編

 

一・準備の準備

焼くフィルムを決める

紙の大きさを決める(大四,六切,キャビネ

 

 

二・引き伸ばし機篇

50mm/f2.8のレンズをセットする

(中判を焼く人はわかる人に聞いてね)

フィルムホルダーにフィルムを表にして180度回転させてセットする

(裏表は逆にしちゃダメだよ)

フィルムホルダーを引き伸ばし機にヘッドセットにセットして左側のレバーを下げて、固定する。

 

三・薬品準備篇

それぞれ1.5Lずつ用意する

現像液(水:1200/a:60/b:28/c:60/発色現像スタータ:37)- エクタカラーの現像液

定着液(水:987/a:213/b:300)- エクタカラーの定着液

水洗用(水:1500

2.実践編

 

一・大きさ・ピント合わせ篇

自分が焼こうと思っている大きさまでヘッドを動かす。

小さいノズルを動かして粒が見えるまでクッキリようにうまくやる

(難しいから、先輩に教えてもらって、なんとか体得しよう)

 

二・薬品の各時間

 

 プリンターに入れてしまえば待っているだけで出てくるので放置。

スピードは変えない方が無難だと思われる。(詳しくは理解してないので申し訳ない)

 

三・焼くとき

段階の取をとる(小さく紙を切って、まあ、うまくやってくれ。)

シアン・マゼンタ・イエローをうまく組み合わせて色々弄っと色を決める

白い色を残したまま、その他の色を濃くする場合は露光時間を延ばすといい

200に近づく方が色が薄くなる。

シアンの数値を変えると露光時間も変化する(ネガのベースの色との関係で変化するのだ)

必要な場合は覆い焼きなどを行い、綺麗にプリントできるように試行錯誤する

 小さめの上で色々試し焼きをして、

 決まったら大きな紙で、”バン”と焼こう

 

四・水洗が終わったら

RC:あまり大きくない紙の場合、乾燥機に通して、十分乾燥させる。

   紙が大きいもしくは、板の上などに載せ、十分乾燥させる。

   ドライヤーで乾かせばいいよ

(濡れてると、別の紙などにぴったりと接着し、剥がれなくなるので気をつけてね)

 

3.片付け編

 

 

一・引き伸ばし機篇

フィルムを外す

レンズを外す(突然落ちてくるから指紋がつかないように気をつけてね)

 

二・薬品篇

現像・定着液はそれぞれのカップをに戻してから、廃液タンクに捨てる。

とてもきれいな状況になるまで水洗いをめっちゃして、ちゃんときれいにする!!!大切!!高い機械だから!!!!!

 

三・その他事後処理篇

定着使用状況表に使用量を記入する

帰る。

 

 

四・作品として出す場合

  こちら